オートデスク製品のネットワーク バージョンを起動すると、Network License Manager (NLM)に対してライセンスが要求されます。
NLM は発行されたライセンスをコントロールし、フィーチャ コードを使用してライセンス要求を処理します。フィーチャ コードは、製品に固有のものです。どのオートデスク製品のネットワーク バージョンにも固有のフィーチャ コードがあります。
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オートデスク製品のネットワーク バージョンを起動すると、Network License Manager (NLM)に対してライセンスが要求されます。
NLM は発行されたライセンスをコントロールし、フィーチャ コードを使用してライセンス要求を処理します。フィーチャ コードは、製品に固有のものです。どのオートデスク製品のネットワーク バージョンにも固有のフィーチャ コードがあります。
フィーチャ コードは、保守プランの製品固有、マルチユーザ アクセスの製品固有のサブスクリプション、製品バージョン固有の 3 種類で構成されます。例:
64300ACD_F: AutoCAD の保守プラン付きの永久ライセンスを意味します。
64300ACD_T_F: AutoCAD のマルチユーザのアクセス権のサブスクリプションを意味します。
87393ACD_2021_0F: AutoCAD 2021 という特定の製品とバージョンを意味します。
最初の 2 つのフィーチャ コードはリリースごとに入れ替わりません。64300ACDは、常に AutoCAD を示します。ただし、最後のフィーチャ コードは、新製品のリリースごとに固有のフィーチャ コードです。
NLM は数百ものオートデスク製品およびバージョンのライセンスを管理するため、フィーチャ コードが必要です。すべての製品には固有の識別子が必要です。オートデスク製品のフィーチャ コードは、ライセンス ファイル、デバッグ ログ ファイル、オプション ファイル、サポート記事などに記載されています。 次に、ログ ファイル エントリのフィーチャ コードの例を示します。
11:00:04 (adskflex) OUT: "87393ACD_2021_0F" user@hostname
ネットワーク ライセンスの使用を管理するオプション ファイルを作成する場合、どの製品にどのフィーチャ コードがマップされているかを知っておく必要があります。
新しいリリースごとに、オートデスクはその年の製品のフィーチャ コードのリストを公開します。
オートデスク製品のプロダクト キーを検索するには、インタラクティブ検索ツールを使用します。 正しい製品名と年(バージョン)の両方を選択していることを確認します
所有するライセンスのフィーチャ コードを簡単に表示する方法は、Autodesk License File Parser を使用することです。