このガイドは、Autodesk App Store でアドインやその他のコンテンツを無料版、体験版、有料版のいずれかで初めて公開する開発者およびコンテンツ プロバイダを対象としています。Autodesk App Store 向けに製品を作成する際のベスト プラクティス ガイドラインおよび満たす必要があるいくつかの要件について説明します。これらのガイドラインは、Autodesk App Store から複数の製品をダウンロードするユーザに一貫性のあるサービスを提供できるようにするためのものです。
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このガイドは、Autodesk App Store でアドインやその他のコンテンツを無料版、体験版、有料版のいずれかで初めて公開する開発者およびコンテンツ プロバイダを対象としています。Autodesk App Store 向けに製品を作成する際のベスト プラクティス ガイドラインおよび満たす必要があるいくつかの要件について説明します。これらのガイドラインは、Autodesk App Store から複数の製品をダウンロードするユーザに一貫性のあるサービスを提供できるようにするためのものです。
初めてパブリッシャー登録を行う際には、App Store での公開に必要な要件の詳細なリストが表示されます。以下の情報は、その概要です。内容に相違がある場合は、オンラインの Publisher Agreement が優先されます
オートデスク側で必要となる情報の大部分は、コンテンツを申請する際に記入する Web フォームを介して集められます。その際には、製品のダウンロードに含まれる、オンライン表示可能な HTML「クイック スタート」ページを生成するための情報も収集されます。その他に、次の要件があります。
最新バージョンの Fusion 360 に関連した製品(最新バージョンの Fusion 360 で使用可能な製品)である必要があります
アプリの申請時に提供するドキュメント情報は、標準形式の HTML ページの作成に使用されます。この情報によって、ユーザが製品の使用方法をすばやく理解できるようにする必要があります。この標準 HTML ドキュメントからは、追加情報(Web サイトに掲載された追加のヘルプ ファイルなど)を参照することができます。
オートデスクが作成する標準の Autodesk App Store アプリ インストーラを使用することを強くお勧めします。アプリを申請するプラットフォームに応じて、Windows 用と Mac 用のインストーラを作成できます。Fusion 360 アプリはユーザ専用のディレクトリにインストールされるため、追加の権限は必要ありません。
ライセンス システムを使用する場合は、ユーザによるインストール後、製品をすぐに実行できる必要があります。つまり、インスタント アクティベーション(たとえば、オンライン アクティベーション)を実行できるようにするか、製品でアプリケーションの全機能を一定期間利用できるようにし、その間にアクティベーション情報を顧客に送信するようにします。
Fusion 360 に統合されない製品には、追加要件はありません。該当する製品は、eBook、ビデオ チュートリアル、業界固有の計算ツールなどです
アドインの起動時間を最短化します。Fusion アドインは Fusion の起動時にロードされます。そのため、ユーザが Fusion を使用できるまでの時間に、各アドインが影響を及ぼします。Fusion では、アドインのパフォーマンス情報を一部取得できるため、アドインのロード時間を測定できます。
アプリ コマンドへのアクセスは論理的な場所に配置する必要があります。ツールバーに新しいパネルを作成するのではなく、既存のパネルを使用することを強くお勧めします。機能が既存のパネルに収まらない場合は、コマンドを[アドイン]パネルに追加する必要があります。ユーザは、頻繁に使用するコマンドをツールバーの最上位レベルに移動させることができます。
ADN チームは、Autodesk App Store にアプリを適切に公開するためのお手伝いをします。サポートが必要な場合は、いつでもお問い合わせください。ガイドラインやその他のドキュメント(www.autodesk.com/developapps に掲載)についてご不明な点がありましたら、appsubmissions@autodesk.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。
Autodesk App Store をご利用いただきありがとうございます
ほとんどの Autodesk 製品で体験版をご利用いただけます。 30 日間の体験版を今すぐダウンロードしてください。 ADN スタンダードまたはプロフェッショナル メンバー資格を得ることによって、開発を使用目的として Autodesk デスクトップ ソフトウェアを継続的に利用することもできます。
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